
iPhoneに限らずスマートフォンの各アプリは
起動後の画面では本体の向き(縦横)に合わせて回転しますが
ホーム画面は横にしても縦のままでアイコンも縦表示のままです。
これは
本体を横にしてアプリを選択する場合に違和感があります。
そこで
本体の向きに合わせた表示にしてくれるSBRotator for 4.xを入れて解決しました。
使い方 設定の詳細は続きに記載しました。
★SBRotatorをiOS 6.1で使う方法を新たにアップしています。
最新はSBRotator 6です。こちらへ
以下は旧バージョンでの方法となります。
■ダウンロード
CydiaからSBRotator for 4.xを検索して
ダウンロードしインストールします。
4.xはiOS 4.3.1に対応しています。
現行のバージョンは1.70で$1.99の有料アプリです。

■設定
iPhoneの設定画面を開くと
次の画像のように「SBRotator」があるのでタッチします。

★設定画面の説明

◆Enable Rotation(有効/無効)
このアプリを有効にするため「オン」にします。
◆Activation Methods
回転ロックの可否設定です。
私はデフォルトのままですが、ボタンを押すごとに
ロックと解除が交互に行われます。
上部の通知バーにはロック時にロックアイコンが表示されます。
◆「Rotation Duration」(回転速度)
回転するタイミング(秒)の設定です。
デフォルトで良いと思いますが、好みに合わせてどうぞ。
◆「Landscape Rotation」
◆「Portrait Rotation」
この2つは背景肖像の回転なので「オン」にします。

◆「iPad-style Layout」(画面レイアウト)
アイコンの配置設定です。
私は「Disabled」のままですが4×4 3×6など
アイコン最大表示数も15,16,20と選択できます。
◆「Icon Scale」(アイコンサイズ)
デフォルトではアイコンが重なるため調整しました。
私は85%に設定しています。
◆「Dock Icon Scale」(ドックアイコンサイズ)
上アイコンとサイズを合わせたほうが良いです。
◆「Hide Labels」
「オン」にするとアプリ名を非表示にできます。

◆「Orientation」
画像の配置設定です。
そのままか、レフト・ライト・ダウンが選択できます。
◆「Landscape Wallpaper Mode」
横画面にした時の壁紙サイズの設定です。
デフォルトではズームになっています。
◆「Application Rotation」
各アプリごとの設定です。
アプリ名が5つ表示されていますが全て「オン」
でいいと思います。