iPhone4をiPhone5へ替えたので、その作業について
詳細を記載しておきます。
なるべくアドレスやアプリなど既存の環境を
そのまま移せることがベストだと思います。
そのためにapple IDが重要なカギとなります。
ある程度の作業はショップで行ってくれますが
IDとパスワードはメモして持って行く必要があります。
au版でもSoftbank版でもapple IDは共通なので心配いりません。
バックアップと復元他の作業については続きに記載しておきました。
★重要な注意!
apple IDは一つだけにする。
iPhone4で入手したIDはそのまま使います。
iPhone5用に新たにIDを取得してしまうと
iPhone4で購入したアプリやサービスをそのまま利用できなくなります。
また、2つのIDを統合することもできないので注意が必要です。
★バックアップ
バックアップはPCで実行する場合はiTunesで実行します。
iPhone本体で行うにはiCloudで実行します。
PCで購入したものや動画がある場合または容量が大きい場合は
iTunesで実行したほうが良いです。
PCがなければiCloudしか方法はないですが。
この方法の詳細はauのサポートサイトのほうがSBより丁寧で解りやすいです。
※iCloudでバックアップしておけばショップで復元してもらえます。
私の場合アドレスは復活しましたがアプリは復元できませんでした。
上記復元方法でアプリを復元できなかった場合は
iPhoneのapp storeのアップデートを開き
上部の「購入済」にタッチして一覧から一つづつ
インストールしていきます。
※再度復元を実行すると一度初期化されてしまうので
新しい端末のバックアップができていない場合や
旧端末データで復元する場合は
SMSに届いている登録情報など消えてしまうので注意です。
★一括設定(Softbank)
Softbank版では一括設定を実行します。
これでWi-Fiアクセスポイントへのアクセスが自動化
されるプロファイルをインストールできます。
iメールも。
au版では購入時に既にインストール済のはずです。
一括設定はショップで行ってくれると思います。
自分で実行する場合はこちらへ
★メール設定
◆Softbank
SMSとMMSが使えます。
SMSは電話番号で送受信するショートメール。
MSMは@softbank.jpのアドレスを使うアドレス。
他に
@i.softbank.jpのPCメールも使えます。
MMSは.「新着MMS受信」アプリをapp storeからダウンロードして利用。
(Softbank)
アプリの「メール設定変更」からmy softbankを開き
「メール設定」のSMS/MMSからMMSのアドレス変更が可能です。
ただしMMSの設定にMMS用のパスワードは不要!
MMSは緑のアイコンのMMS用アプリで送受信する。
※ @i.softbank.jpの設定は一括設定で行われます。
◆auのメール設定
auの場合「各種設定・使い方ガイド」のサイトの右のリストに
ほぼ全ての設定方法メニューがあるので便利です。
★テザリング設定方法
テザリングオプションの契約が必要です。
購入時に必ず確認しておきましょう。
Wi-Fi Bluetooth USBの3つの方法で最大5台まで接続できます。
★Wi-Fi設定について
Softbankの場合先にお知らせの一括設定が完了していれば
設定画面のWi-Fiがオンになっていれば自動的に接続されます。
何らかの影響が出て接続できないエラーが発生することがあります。
その場合は
プロファイルを先に削除して一括設定を再度実行する必要があります。
auの場合設定のWi-Fiをオンにするだけで利用できます。
アクセスポイントは以下の表示のものになるので
該当するアクセスポイント名を選択するだけでOKです。
「Wi2premium_club」「Wi2_club」「UQ_Wi-Fi」
「Wi2premium」「Wi2」「wifi_square」
一度アクセスすると次回から選択なしで自動接続されます。
初期に設定するべきことを記載しておきましたが
androidから移行する場合の住所データについては次回投稿します。