先にパスワードでiPhone7をロックできる4種類の方法についてお知らせしましたが
パスコードでロックしておけば完璧かというと
実は不安なことがあります。
ロック画面から操作可能なことが
iPhone7の初期設定にあるからです。
例えばウィジェットが表示可能な状態であれば
メールの通知他に一部情報はロック画面で確認できます。
ロック中Siriを起動することも可能で
Siriに自分の電話番号と問い合せすると
「あなたがどなたかわかりません!教えてください
Siri設定で自分の情報をタップして
連絡先からご自分を選んでください」
と返事が返され
「Siri設定」に移動するリンクが表示されます。
「Siri設定」をタップしても、この後に
パスコードを求められるので大丈夫ですが
達人の手にかかった場合は不安です。
その他にコントロールセンターを開くことが可能で
通信をオフにできる機内モードへ変えることができます。
その場合は通信が不可のため
iPhoneを探す機能が使えないためiPhoneの場所が不明です。
■コントロールセンターの設定変更
コントロールセンターの設定を変更して
ロック画面からできることを変更できますので
その方法を説明します。
ただし
セキュリティーを重視すると不便になることもあり
自分の利用目的に合わせた設定を考えてみましょう。
3,初期設定では「ロック画面でのアクセス」がオンになっています。
上の画面右端のボタンをタップしてオフにすると
ロック画面からコントロールセンターが開けなくなります。
(ボタンが緑でオン 白く表示されるとオフです)
■Siriをオフにする
ロック画面でSiriを利用できなくできます。
■ウィジェットを非表示に変更する
ロック画面にウィジェットを表示でき
各種通知情報を表示することができます。
これらの情報を他人に見れなくする方法です。
1,「設定」画面で「Touch IDとパスコード」をタップします。
2,パスコードを設定している場合はパスコード入力画面になります。
設定したパスコードを入力すると設定画面が開きます。
3,画面を下のほうに「今日の表示」と「通知の表示」があります。
今日の表示をオフでウィジェットが非表示になります。
必要であれば通知もオフにします。
これらをオフにするとロック画面から素早く
知りたい情報へアクセスできなくなるため不便でもあります。
急ぐ必要のない情報はホーム画面では上記設定がオフでも
通知もウィジェットも使えます。
自分の環境に合わせた設定を試してみてください。